介護職のためのセルフリーダーシップ研修
介護現場のスタッフは、管理者やリーダーになりたがらないというのが定説ですね。
なぜ、管理者やリーダーになりたがらないのかを考えると、『人に嫌われたくない』『責任を背負いたくない』『煩雑な仕事を増やしたくない』という思いから、スタッフに指示を出す、指導するといったことをやりたくない、『今のままでいい』となってしまう。このような考えになってしまうのも、そもそも管理者やリーダーの役割は、スタッフに指示や指導をしなければいけないと思っているからではないでしょうか。
本来、管理者やリーダーは、スタッフを管理することが役割ではなく、導く・リードする存在のはずです。人は、管理したい人もいなければ、管理されたい人もいません。
管理者やリーダーがやるべきことは、現場のスタッフたちに方向性(目的やビジョン)を示すことです。そのために弊社の研修では、“バランス感覚”が大切ということをお伝えしています。
弊社の研修は、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)、心理学がベースとなっていますが、組織改革には、コーチングとティーチングのバランスが必要なのです。
コーチングだけでは、迅速な対応が求められる現場では、適切に機能しません。また、ティーチングだけでは、臨機応変な対応が求められる現場では、スタッフの主体的な対応が期待できません。コーチングとティーチングのどちからか一方だけではなく、どちらもスタッフ育成には必要だと考えます。
“組織の目的と個人の目的”、“メリットとデメリット”、“スキル・テクニックとリーダーのあり方”、“営業利益と福祉の精神”…etc 組織改革には、相反する理論や概念のバランス感覚を養うことこそ、今求められるリーダーシップなのではないでしょうか。そのため、弊社の研修では、BeingとDoingの両方をお伝えすることに注力しています。
時代の変化とともに「多様性」を意味する「ダイバーシティー(diversity)」という言葉に触れる機会が増えました。ダイバーシティーとは、さまざまな違いを受け入れるという意味で用いられます。
介護現場のダイバーシティーを考えると、今後益々さまざまな価値観や特性をもったスタッフが増えていきます。リーダーや管理者は、自分とは異なる価値観や特性をもったスタッフを纏めていかなければなりません。
価値観の違いや異なる特性を“価値”に変えていくためには、相手を理解しなければ受け入れることはできません。受け入れているからこそ、スタッフの特性を伸ばすことができます。
介護リーダーは、組織の目的のためにスタッフを導いていく統率力が求められます。ですが、ご利用者や他のスタッフの気持ちや背景に共感できる、観察力や洞察力も必要になります。この両輪のバランスを周りの環境に左右されることなく、自分自身に影響を与える“セルフリーダーシップ”が今求められています。
介護現場では、スタッフの年齢も経歴もバラバラの中でチームケアを成立させなければなりません。リーダーに頼らずチームのスタッフが自律し、自分で考え行動していくスタッフを育成するには、どうすればいいのか?ただ仲の良いチームではなく、それぞれが役割を認識しチームの一員としてチームに貢献していくために何ができるのか?弊社がお伝えしております『介護職のためのセルフリーダーシップ研修』では、コーチングのスキルやテクニックのやり方とリーダーとしてのあり方を同時にお伝えします。
本研修会では、職員一人ひとりがチームの一員であることを自覚し、リーダーだけに頼らないスタッフになるために必要な具体策をお伝えします。
- リーダーを任せられる職員が育たない
- リーダーにリーダーの自覚がない
- 実はいやいやリーダーをしている
- 人に任せられず、全部自分がやろうしてしまう
- 部下に丸投げしてしまう
リーダーが育たない大きな理由は2つ。
「そもそも自分に求められているものが理解できていない」
「お手本となるモデルがいない」
リーダーとしての自覚がないと言うと、すぐに「責任感がない」と考えがちですが、決してそうではなく、それまで「プレイヤー」として業務に取り組んできた職員が、リーダーとなった自分の立場を十分に理解していないということや、自分が何を求められているのかが理解できていないために、そもそも、何をして良いのかが分からないといったケースがほとんどなのです。
この研修ではこんな事が身につきます!
- 職員をまとめられるようになります
- 施設の問題点を自分で発見・解決する力が付きます
- 退職者が減り、離職率が改善されます
- 新しいコトに挑戦し、進化できるようになります
- 職員のモチベーションをあげるリーダーになります
- 経営者の視点をもって、運営する力が付きます!
- 「介護技術」だけではないリーダーが育ちます!
- 自分で考え、自分で行動できる人材が育ちます!
介護職のためのセルフリーダーシップ研修の流れ
セルフリーダーシップが発揮できる職場作り
- 誰にでもできる!職員のモチベーション上げる仕組み
特性診断チェックシートの活用で、まずは自分自身の特性を知る!
【実践】-職員面談の実施-(職員からの「報・連・相」へ有効的なアプローチ法) - 実践!問題点を掌握し解決する力を身につける!
職員を巻込み事業所改善を行う統率力と行動力を身につける(コーチングの質問とフローによる職員の育成・指導法) - チームの力を最大化するリーダーの影響力向上
職員のパフォーマンスを最大限に引き出す存在になる
自発的な行動を促すコーチングを修得する
介護職のためのセルフリーダーシップ研修のポイント
point1
介護現場での人間関係や、ご利用者様のケースに当てはめた実際的研修です
point2
物事の捉え方を変えていく「リフレーミング」などのコーチングスキルをお伝えします
point3
介護現場でよくある状況に合わせたワークを行いすぐに実践できる内容です